真言宗智山派 松本山 千手院

新着情報

ご挨拶

当山は松本山千手院と称し、利根川沿いの神栖市波崎荒波に有り。京都市東山七条に有る智積院を総本山とする真言宗智山派に属しています。

沿革

開創開基に関する記録資料等は有りませんが、一説に西暦1444年に神栖市波崎松本の地から、当地の開墾に当たり現在地に移転されたので山号を松本山と称すると伝えられています。現住職は当山第39世になります。

境内案内

境内につきまして、ご案内致します。

本堂

本堂は興教大師850年御遠忌記念事業として平成5年に建立されました。堂内には金剛界大日如来、弘法大師・興教大師の両大師、金剛界・胎蔵界の両界曼荼羅と千手観音、地蔵菩薩が祀られています。

客殿

昭和初期の建立で、昭和56年現住職の晋山記念事業の庫裏改築時に修復しました。新春祈願会や施餓鬼会等の年中行事を始め檀信徒待遇所として使用されます。

永代供養墓

宗祖弘法大師ご誕生1250年記念事業として、令和3年に建立されました。
当山が永代に供養管理していきます。生前予約・年回法要や供養塔婆の建立も受け付けています。

観音像

平成16年8月に篤信家の藤代嘉昭・よしのご夫婦の寄進にて建立されました。

年間行事

拝観案内・アクセス

拝観案内

拝観時間は午前8時より午後4時で拝観料は無料です。拝観につきましては、事前に申し込みください。

アクセス

総武本線の銚子駅より関東鉄道バスにて荒波(あらく)下車で徒歩2分です。
真言宗智山派 松本山 千手院
〒314-0408 茨城県神栖市波崎4507番地 TEL :0479-44-3536
FAX :0479-44-3536